kmkdのブログ

知っておくべきお金の話

マイホームに関わるお金の話

こんにちは カキピーです


今日はずっと書類を作ったり、メルマガを書いていました


会社で書いたメルマガでも伝えているんですがお金って本当に大事だと思うんですよね


なんでかは知らないんですけど学校だとお金の話ってしてくれないから子供の時って大人が羨ましくてたまりませんでした


だっていくらでもお金が使えるし好きなものを好きなだけ自分で選んで買えるじゃんって思ってました


でも今にしてみればそれって大きな間違いだなって嫌でも気付かされました


確かに大人になって働いてお金稼ぐようになりましたけど


入ってくるお金が多くても出ていくお金も多かったです


税金、保険金、家賃、食費、車の維持費など次から次に出て行きます


湧き出る泉と大きな抜け穴が同時に存在する感覚です


もっというなら大きなバケツと大きな抜け穴がある感覚です


大きなバケツで水を汲んで穴付きの入れ物に水を入れる


そんな錯覚を覚えるくらいお金が入って出ていきます


そんなお金の話ですがもしマイホームを買うぞってなった場合に絶対に必要になるのはお金の管理です


以前でもお話ししたんですがお金が入って出ていく感覚を掴んでおかないといざとなった時に破綻します


特にマイホームっていうのはめちゃくちゃお金が掛かります


どれくらい掛かるかっていうと


まずお家と土地に金がかかります


何千万円っていう桁違いのお金がここで散っていきます


加えてさらに諸費用がいくつか関わってきます


事務手数料
印紙代
保証料
抵当権設定関係費用
火災保険料
地震保険料
団体信用生命保険料


ここからさらに不動産に仲介料金を支払います


そして税金や登記費用を支払います


そこから最後に引越し代や照明器具、家具代などを支払うことになります


これらを全く勉強しないでお金を払おうとすると必ず失敗すると断言します


ここで訪ねてみたいのですが上のお金を全て何も見ない状態で説明できますか


保証料ってなんの保証ですか
抵当権設定ってなんですか
保険料って支払わないといけないんですか


など正直まったく勉強してない状態だと全然わからないです


でも家を買うってなった時って数時間の話し合いで契約まで行った時って上記の値段を提示されることになってどこがおかしいとか全然わからない状態になります


その結果、どこかで損をしたとして気づかず払い続けるなんて事態になりかねません


上記は実際に支払われる時に記載される金額ですが選ぶ段階ではもっと考えなけれいけないことが増えていきます


銀行のローン
土地の価格
住まいの価格


全てにお金がかかります


僕自身ここでお金に関して話していますがお金の知識はあって損することはありません


必ず勉強した方がいいと心の底から思います


ちなみにですが先ほど話して行ったこと全てを何も見ないでしゃべれる状態だと住宅販売会社で営業ができるレベルになります


逆にいうと住宅販売会社の人たちってみんなあの項目を暗記して喋る状態にまで持っていってます


すげぇっすよね


尊敬します


今日のお話は金利について語ろうと思います


金利のお話なんですけど基本的に金利っていうのは金額が多ければ多いほど影響力がでかくなります


金利っていうのは2種類あって固定と変動が存在するんですよね


変動っていうのは株と同じです


時期によって利率が変化して安くなったり高くなったりします


固定は常の固定する代わりに毎月にかかるお金は一定の金額を保ちます


金利っていうのは当然ながら低い方が断然いいですが一つだけ落とし穴があります


変動性みたいに最初は低いという状態があっても後から金利の値段が上がって結果として高くなるということが起こり得るということです


初めのうちは低い金利で


「やったぜっ」


ってなっても後から


「ええっ!」


なんてことになっても不思議ではありません


金利を選ぶときは全体の返済金額にどれくらい掛かるのかってことを知るのが手っ取り早いです


もし選ぶのなら有利不利で考えるよりも安心して返していける方を選ぶことをお勧めします


もう一つ金利には特徴というものがあって借金を返す期間が関わります


借金っていうものは期間が短ければ短いほど金利って安くなります


一発で返せば金利はゼロだし、長くなればなるほど金利の価格は上がっていきます



金利っていうのは前回でも話しましたが借金にかかる費用のことです


上で説明した以外にも返し方で金額は変化するし計算方法でも変わってきます


例えとしてボーナスのありかなしかです


ボーナスを返済に当てるか否かで返す金額が変化して結果として利率が変化します


金利一つ取ってみてもお金が大きく変化してしまいます


やっぱりお金って知らないとヤバいですよね


今回は金利について話しました


明日はマイホームの費用について語っていこうと思います


読んでいただきありがとうございました

銀行ローンのワイド団信って何⁉︎

こんにちは カキピーです


今日から会社では完成見学会が始まりました


家中を掃除して地面にシートを貼ったり芝生を敷いたり色々と動いて大変でした


住宅会社の集客効果っていうのは実は見学会が1番効果が高いんですよね


当たり前だけどお客様って家を建てたいから見に行くのであってそうじゃないなら見にいくことってないんです


実際、家が建てられたら、見るじゃないですか


勉強って基本的につらくってやりたくない人って多いと思うんですよね


僕自身、学生の時は勉強サボって遊んでました


大人になっても勉強からは逃げ出したいって気持ちがなくなることはないです


でも勉強ってしないとヤバいんですよ


特にお金の勉強って卑しいものというイメージが高くって目を背けることも多いです


でもよく考えて欲しいんですがお金って生きる上で必要なんです


絶対に生きていく上で欠かせないものです


ご飯を買う
学校に通う
漫画を買う
車に乗る


全部にお金って掛かります


交通事故に遭いました
さぁどうしますか


ってなったときにお金がある時とない時って大きな違いがあるんですよね


まず入院にお金が掛かるんですよ


つまり体を治すのに金が掛かるってことです


病気に罹った時、通院しますよね


通院するときにお金を3割負担しないといけないじゃないですか


それって病気を治すのにお金を払ってるんですよ


要は治療ってお金が掛かるんですよね


次に弁護士に相談するとします


でもそれってお金が掛かるんですよ


成功報酬として何割かは持ってかれるし相談するにも金が掛かる


場合によっては1時間に1万円なんていうのも珍しくないので相談するだけでお金が取られていきます


ならこれが何を意味するかというと


何かあったときにお金がないと大切な人を守れないんですよね


相手が「お前が悪いだろ」って言ってきました


弁護士に相談して裁判で無実を勝ち取ってもらおう


でもお金がありません


相談できません


自分でやるしかない


裁判で負けました


結果


お金を支払わないといけなくなりました


ってなった時にどうしますか


僕たちは良くも悪くも「お金」という価値観のもとに暮らしています


「お金」っていうものはそれだけ重要なんですよ


でも現実は辛いもので「勉強会」の集客効果って高くないです


世知辛いですよね



前書きもこのくらいにして今日はワイド団信というものについてお話します


この言葉を知ってるなら僕はその人を尊敬します


僕自身は初めてこの言葉を聞きました


ワイド団信っていうのは何かというと


病気の人のための保険です


例えば


重大な病気に罹りました


あと30年しか生きられません


でも家を買いたいので銀行からお金を借ります


普通の銀行ローンは借りられません


っていう状態の時


その時に借りられるお金のことを


ワイド団信って言います


ワイド団信っていうのは健康上、問題があるという人が


条件付きで借りれるようにしたローンのことです


当然普通じゃ借りられない人が借りれるようになるために条件が付きます


例として金利が高くなるなどです


当然その条件は銀行によって基準っていうのは変わってきます


今回の結論を伝えると


健康上の問題ある人が条件付きで借りれる借金のことをワイド団信って言います


明日は金利について話そうと思います

ローンから学ぶお金の知識と初心者がやるべき第一歩

初めまして こんにちは カキピーです


今日、自分は会社でロープレというものを体験してきました


ロープレって何かと言うとお客様が実際に来たと想定して案内する練習です


みてて面白かったです


実際に相手を案内すると言うのも難しいのですが、お客の役をやることも意外に難易度が高いんですよ


なんでかって言うと働いてある程度の知識が身についてるからなんですよね


そもそもお家の購入って色々なことが絡み合って複雑になってます


予算一つとって考えてみてもさまざまなことで変わります


土地選びで変化する
極論、北海道と東京じゃ土地の価格が大幅に違います


銀行で変化する
Aの銀行だとローンの金利が1%
Bの銀行だとローンの金利が2%


政治で変化する
今の話題で近いのはロシアの戦争です
ウッドショックで価格が向上し物価の価格が上昇してます
他にも前回話した市街化調整区域と言うもので条件付きで土地の価格が安くなります


お家の性能の性能でも変わります
これは1番分かりやすいと思います
性能をあげれば当然値段も高くなります
例えば、高級な大理石を使って超豪華な豪邸を建築します
当然値段が跳ね上がります


極論で話しましたが予算という軸を中心に考えてもこれだけ大きく変化します


一般的に家を購入するのは初めてだっていう人たちが多いです


どういうことか説明すると素人が多いです


お家の知識なんて持ってないし


土地なんて全然わからないし


お金の知識なんて何も知りません


そんな人が基本的にいらっしゃいます


でもロープレで話す時って従業員が相手するんですよ


つまりある程度の知識がある状態で相手するわけです


建築士なら家の性能についてある程度知ってるし


宅建保持者なら土地の知識が豊富だし


FPならお金の知識がしっかりあります


つまり実際のお客さんが来るという想定からずれるんですよね


実践を想定できないわけです


僕は体験するって行っても今日は動画で記録するだけでしたけど


お客さんに興味を持ってないんですよね


だから違和感があった状態で次に会う予定を立てるという状態になってました


実際にロープレとかお客様を相手にする時って実際の相手を想定しないと意味が無い


ってことが証明された今日この頃でした


さて長ったらしく話しましたが今日は住宅ローンについて語っていこうと思います


住宅ローンを借りる際に僕たちがやるべきことっていうのは


お金の記録をつけることです


もっと分かりやすくいうと出ていく金額と入ってくる金額をしっかりと把握する


これが初めにやるべき第一歩です


そもそも住宅ローンって何かと言うと借金のことです


借金ということはこの借りたお金に関して利息というものが上乗せされます


例えばお家の購入で2500万円借りました


その借りた金に対し1.5%の金利がつきます


お金を返すのに35年掛かります


その場合は実際に返す金額がどうなるかっていうと


月々に返済額が7万を超えます


さらには合計で3215万のお金になります


つまり715万多く返さないといけません


こんな感じでローンっていうのは利息によって大きく返す金額が変わります


その代わりに大きな金額が借りれますよっていうのがローンという名前の借金です


この金利の設定というものは銀行によって違います


さらに実際に組むローンの種類によっても違います


銀行各社によって金利に違いがあるし


借りるローンの種類によっても違う


この借りるという選択肢を一つ間違えただけでも金額って大きく変わるんですよね


例えとして


夫婦がいました


その夫婦が一生懸命働いて、節約して貯金200万貯めました


もやしだけの食事にしたし贅沢なんて一切しない


風呂にも入らなかった


それぐらい一生懸命に節約して貯めました


これから家を購入します


購入する家が決まり、土地も買うことが決まりました


これからお金を借りて購入します


Aの銀行だと利息が1%で安く借りられます


でも夫婦は知りません


そのためにBからお金を借りました


利息が2%でした


この時点で500万以上の損をしました


知らないというだけで貯めた200万が泡となって消えました


正直、あり得ない話ではないんですよね


判断を一つ間違えただけで500万という大金がポーンと飛んでいって消えていく


これが無知の怖いところなんですよね


学校だとお金の話なんて一切しないんですけどお金って学んだほうが絶対にいいです


断言します


損しかしないです


じゃ何から始めたらいい


と考えたのなら記録をつけてください


どれくらいお金が入ってきてどれくらいお金が出ていくのか


実際に目で見てわかる状態になるとそれだけでもお金ってある程度のことがわかります


手元に残る金額のうちどれくらいの金額を借金に当てられるのか


それがわかるだけでも他の人たちより一歩前に進んでいる状態です


今日はローンについて少しだけお話しさせていただきました


読んでくださった方、ありがとうございます