kmkdのブログ

知っておくべきお金の話

土地のお話

初めまして、こんにちは

カキピーです


今日は坪単価について語っていこうと思います


坪単価というのは坪単価というのは建設費や土地の価格を坪単位(土地の広さの単位)で表したもので判断基準の一つになるものです


ただ、この坪単価っていうのは本体工事費、つまりは家を建てる時の価格しか載せてないことが多く実際にはまだまだたくさんのお金がかかっていきます。


具体的にいうと別途工事費用として外構工事費(庭の工事)や地盤改良工事費などですかね


土地探しの時とかによく坪単価とか出てくるんですが単価の表示は嘘ではないけど足りないよねなんてことは非常に多いです


これは土地に限らずの話でもあります。


住宅会社の考えは売れればいいのであって売った後の事はあまり考えていません


つい先日、もデルハウスの見学会があったので参加したのですが当たり前のことをスタッフは教えてはくれなかったんですよね


当たり前のことは何かっていうとデメリットを教えてくれなかったことです


家っていうのはものですよね


壁とか屋根とかはネットと違って実際に物質として存在してるわけです


ということは必ず劣化したり変化するということです


ならば、使う材料によって必ず違いというものがあるわけでそれぞれメリットとデメリットがあるわけです


例えば、ライターという道具でメリットとデメリットを考えてみます


ライターは火を起こすための道具ですよね


タバコに火をつけたり、火種として使ったりするし便利ですよね


その反面、火事になる原因になったりもします


長所と短所は表裏一体のものでもあるのでメリットがあるならデメリットも必ず存在するわけです


でもスタッフが答えた言葉は「デメリットはないですね」でした


この時点でスタッフは嘘つきになります


僕たちの場合、知らないから何も思わないだけで知ってる状態だと少し物申したい気持ちにさせられます。


実際にお客として見学に行ったのですがそのまま情報を鵜呑みにすると必ず後悔するだろうなと思いながら話を聞いてました。


もしこれから先、新しく家を建てるという方がいらっしゃるのであれば必ずデメリットは何か聞いた方がいいし調べたほうがいいです


そのデメリットがある状態で知って納得して購入するのと知らずに買って後悔するのでは大きくな差があるからですね


今日は以上になります


PS

明日からのブログでは主に土地について話していこうと思います

初めての家づくり

初めて家を建てる時ってそもそもどんなお金が必要か知ってますか


僕も働くまでは全然わかりませんでした


そもそも僕自身は賃貸でよくね?


なんて考えてたので調べる気持ちすら持っていなかったのでチンプンカンプンでした


でも当たり前ではあるんですが賃貸には賃貸の良さがあって持ち家には持ち家の良さがあります


メリットもあればデメリットもある


当然の話でしたよね


家を建てる時のコストを分けると4つのグループに分けられます


本体工事費

別途工事費

設計料

諸費用


のグループです


この内やく7割以上は本体工事費で占められます


では資金調達はどうなのかっていうと自己資金と住宅ローンの二つからが主な支払い源になります


そのほとんどは住宅ローンで占められます


そりゃそうですって話です


新築を建てるのに1,000万単位で支払うことになるのですから普通の人では一括では払えません


よっぽどの大金持ちでない限りはローンを組まないととてもとても払えたもんではないですよね


さてでは自己資金っていうものはどれくらい用意すると良いのでしょうか


一般的には20%〜30%以上は用意した方がいいと言われています


なぜ2割程度なのかというと以前のローンでは新築を購入すると2割程度の価値が下がると言われており、さらには厳密な審査があったわけではないため、一律で借入金額を80%までと決めていたからだそうです。


その名残として20%〜30%が自己資金として望ましいとされる基準となっています


以上が家を購入する際に必要とされるお金のお話になります

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しばらく忙しいため1週間ほどブログ投稿を中止します